2012年11月26日
クミンシードのお話
「キング・オブ・スパイス」とも呼ばれるカレーには欠かせない代表的なスパイス、クミンシード。
カレーの香りには欠かせないスパイスで、噛むと独特の香ばしさがありカレー作りには欠かせません。
ゴカルナでもクミンシードはバターチキンやカレーパンと大活躍のスパイスです。
家庭で市販のルーで作るカレーに加えるとそれだけでスパイシーなカレーになるので機会があれば是非やってみてください。その時は鍋に直接入れてしまうとあまり意味がありません。
別のフライパンに一人分のクミンシード(大体小さじ1杯)が浸るぐらいの油を入れて火をつけます。クミンシードをその中にいれ、泡立ってきたら鍋に作ってあるカレーを入れて温めてくださいね。
カレーのレシピ本にもクミンシードは必ず登場し、油で熱したクミンシードが泡立ってきてから具材を入れ始めると書かれていますが、家でやる場合、本を読みながらだったり、食材の準備や洗い物で色々と時間がかかってクミンを焦がしがちです。
ですので、他の具材やスパイスと一緒にいれる感じぐらいがちょうど良いかなって僕は思います。焦げたクミンシードのカレーはかなりイマイチな仕上がりです。
これはカルダモンやマスタード等全てのホールスパイスにも共通です。
ホールスパイスは「焦がすな、中火で!」。これでいきましょうw
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スパイスカレー ゴカルナ
沖縄県那覇市楚辺1-1-2 TEL:098-855-5558
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営業時間
11:30~21:00(ラストオーダー)
※カレーが売り切れた場合は終了となります。
定休日
月(祝日の場合は営業、振替休業致します。)
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